【朗報】家庭菜園では手がかかるけど トマトの水耕栽培はとってもイージー 2019
☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。
トマトは水耕栽培の醍醐味
日々の成長は、このページに追記で更新しています
日別リンク
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- とにかく成長に合わせて液肥やりが大切
- 実成の数は調整が利く
- 苗を購入して育てた方が楽ちん
- 自宅で育てるから、完熟が味わえる!
- 土耕の畑に比べ、一株から多収穫が可能
披露している栽培では大きなバスケットを使用していますが、本当はどのくらい小さなバスケットで栽培可能かを試したく思っています。
チャンスがあれば、脇芽を使って、小さいなバスケットでも実験するつもりです。
その場合は根がどのようにバスケットの中で折り合いをつけているのかもわかると思います。
また、苗の成長に違いが出るのかも興味があります。
トマトは苗を買って育てた方が間違いない
トマトの芽出しと初期成長は気温の影響があるので、なかなか進みません。
そんな苦労をよそに、そうこうしているうちにホームセンターで立派な苗が出回りだすので、何か、複雑な思いをしているのは、僕だけでしょうか。。。
というわけで、4月23日に購入して即移植しました!
移植の様子(動画) はこちら
栽培カゴの作り方はこちら
液肥の作り方はこちら
5月2日の様子
液肥の補充は4月28日に一度だけ
液肥を与えるときは、カゴの底から漏れるか漏れないかくらい
5月3日の様子
昨日UPした苗とは違う、同じ日に植えたもう一つの方です。
こちらも蕾が出てきています。
5月5日のトマトの様子
たった1日で、花が咲き始めました!
5月6日 水やりの補充対策
- トレーにたっぷり液肥を溜めることで、パーミキュライトが液肥を吸い上げてくれます。水耕栽培たる所以です。
5月8日の様子
5月10日 処分苗を買って植えてみた
ホームセンターで、処分のトマト苗を買って植えてみました。
背が高くならない苗らしいですが、売れないらしく、処分されていたので、どうなるか興味が出て買いました。
キングギドラみたいですが、どうなるのですか?
翌日、元気が出てきた!
5月11日の様子
暑いくらいの陽気に花も増え、成長にスピードが出た感が。
水耕栽培のトマトはこれから茎が間延び気味に成長するのが特徴
5月14日 脇芽かき&処分トマトが結実&支柱
土耕の栽培では脇芽を取り除くのですが、パーミキュライト水耕栽培では、脇芽を適当に残します。ただ、茎の下の方に出てくる脇芽に関しては、風通しを考慮して摘み取っています。
脇芽をパーミキュライトに差し込んでおけば、それが苗として成長します。
5月18日最初の結実
5月21日の様子
草丈が2つとも70cmくらいになりました。
右が中玉トマトで実は7房、左はミニトマトで6房出来ています。
パーミキュライト水耕栽培はとっても身軽ですから、ここで成長を止めて、脇芽も伸ばさなければ、コンパクトなままで収穫に持っていけます。
また、脇芽を利用して新たなPodで栽培すれば、わざわざ大株を作らなくとも、どんどん更新していけます。
土耕の畑では綺麗な房のまま6房収穫なんて、僕の技術では到底出来なかったので、水耕栽培はとってもお勧めです。
土耕栽培では、この辺りから、脇芽、雨、風、湿気、日照時間、土壌、虫、病気といった多岐に渡る気配りが必要になります。
そこが、難しさであり、面白さでもありますが、正直、大きな壁でもあります。
初心者ほど、水耕栽培から入った方が、得策のように感じています。
5月25日様子
天候の影響で、成長が旺盛そのものの段階に入ってきました。
6月1日の様子
実成が大きくなってきました。
結実から色づいて収穫まで、トマトは結構時間がかかりますが、その間に、他の房が成長しますので、一番房の収穫後は安定して収穫が続きますよ。
6月5日の様子
6月15日の様子
中玉トマトもミニトマトも色づきが間近となりました。
その後の果房も成長が順調ですよ。
脇芽から育つものがあるので、第4果房くらいから複数存在します。
6月25日の様子 収穫
収穫間近の中玉トマトとミニトマトの様子です。
食べた感想
当然完熟で食べましたが、スーパーではなかなか出会えない美味でした。
トマトだけは、何があっても毎夏自家栽培を続けていると思います。
完熟にも段階があって、完熟、超完熟、完熟と超完熟の間。
どの段階で食べても、旨い!旨い!と口に出してしましますよ
完熟は、これぞトマト!という感じで、超完熟は、フルーツという感じになると思います。
6月29日の様子
収穫は順調に続いています
7月8日の様子
トマトの収獲は続いています。
で、6月30日に発見した病変ですが、重曹水が効いたのか、その後の拡大は防げています。
で、6月に大玉トマトを植え付けましたが、ゆっくりと成長しています。
第一果房
第2果房
7月12日の様子
トマトは連日収穫が続いています。
真っ赤になった完熟
7月15日の様子
消費を超える収穫が続いています。
お隣さんにもお裾分けをしていますよ。
で、大玉トマト