お庭でキュウリの水耕栽培は欲張り栽培でもあります 2019
☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。
キュウリの水耕栽培は定番
日々の成長は、このページに追記で更新しています
日別リンク
・5/3・5/6・5/8・5/11・5/15・5/18・5/21・5/26・6/1・6/8・6/15・6/27・7/2・7/15
パーミキュライト水耕栽培って言い方は聞いたことがないので、これで、キュウリの栽培が定番かどうかは、僕が勝手に決めていることになります。が、定番に違いない。
土耕の畑では、上手に育てないと、夏場前には終盤になり、案外収獲期間が短くなってしまいます。
また、小づるの摘心などの管理も大変です。
水耕栽培では、何もかもとは言えませんが、割と自由奔放に育てます。
栄養供給に不足が無いだろうという安心感が手抜き農法とガッチリ手を結びます。
小づるの摘心が無い分多収穫を狙います。
で、そのようにやって行きたいと思います。
今年は、わざと小さいバスケットで栽培をしています。前例に出会えないので、どこまで小さなバスケットで栽培可能かも手探りで行っています。
5月3日苗を植え付けました
栽培カゴの作り方はこちら
液肥の作り方はこちら
5月6日 水やりの補充対策
・トレーにたっぷり液肥を溜めることで、パーミキュライトが液肥を吸い上げてくれます。水耕栽培たる所以です
5月8日の様子
5月11日の様子
暑いくらいの陽気のせいか、ツルが出てきました。(写ってませんが)
5月15日の様子
巻きひげも大きく伸びてきたよ。
成長に備えて、上部にネットを設置しています。
5月18日の様子
土耕の畑でも今頃から成長が旺盛になります。
5月21日の様子
最初の雄花と雌花を確認しました。
真ん中あたりに子づるが出てきています。
土耕では摘心などの管理に手間をかけていきますが、水耕栽培では、無理に摘心せず、伸びていく場所の状況に合わせて結構自由に剪定しています。
5月26日受粉作業
第1果の雌花に受粉作業をしました。
土耕では子づるを摘心したりして、大1果の雌花が咲くころに雄花が無く、実成が難しいものです。
第1果はどうしても実成させたくて、受粉作業をしました。
6月1日の様子
一番果は確実に成ってくれました。
もうすぐ、消費が追い付かなくなる日がやってきます。
6月8日の様子
画像には4本写っていますが、全体で12本くらい実が確認できます。
子づるはまだ1本も摘芯していません。
6月15日の様子
病気も無く相変わらず順調です。
土耕に比べ、ホントに何の苦労もないですよ。液肥やるだけ。
嫁さんの実家に送りましたが、水耕だから水っぽいのかと思ったら、普通にキュウリだったと感想がきました。
6月27日の様子
6月22日に収穫後、急変し、肥料過多とうどん粉病の対策をしました。
で、5日後の今日、復活の収獲がありました。
7月2日
荒療治をしたキュウリですが、復活に近いですよ。
下葉を取り除いて寂しかったところに孫づるが伸びてきました。
7月15日の様子
荒療治の後のキュウリですが、2、3日に1本くらいの収獲に落ちています。
下葉は傷んだので、背丈の2/3ほどの葉は無い状態です。
先端が復活気味で、実を多く付け出しましたが、雄花が無く、先行きは不透明です。