自然と向き合って
昔から自然にノスタルジーを感じ、とうとう思い立って田舎暮らしをしたんですが、広大な畑で真正面から自然と向き合うことになりました。
圧倒的すぎる自然の迫力と力には、自分の力の小ささを思い知らされました。
挫折をして、街中で畑を借りて家庭菜園も試みたんですが、車で通う距離であったことで、仕事をしながらの世話は正直中途半端になってしまいました。
一番悩まされたのは、夏場の蚊やブヨの攻撃を受けながらの作業でした。
肩の力を抜いて
水耕栽培には抵抗があったのですが、『野菜を甘やかせて育てても別にいいんじゃないの? 』的な発想の転換があって、やってみると、どうやら僕には向いていたようです。(笑)
元々、家庭菜園で、液肥やるだけ農法の『永田農法』を実践していたのも、影響したと思います。
根っこを液肥にどっぷり浸ける水耕栽培よりは、液肥をたっぷり吸わせたパーミキュライトでの栽培の方が、よりスマートで融通の利く方法ではないかと思うようになりました。
葉物だけでなく、実物、根物にも問題なく対応でき、そのポテンシャルはまだまだ発掘されていないように思われます。
また、常識や固定観念に縛られずに、自由に手前勝手で出来るのも、パーミキュライト水耕栽培の魅力の一つです。
失敗在りきで、慣行農ではあり得ない栽培時期にも挑戦していますので、是非、興味をそそられてみてください。
鼻歌まじりで家庭内菜園って感じの人が増えると面白いですよね (≧◇≦)
『 うちでも同じようなことやってるよ! 』って方は、是非教えてくださいな ( `ー´)ノ
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