6/16 自分で引き寄せたアクシデントをメロンが癒す
☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。
朝から玄関は臭かったよ
モンシロチョウの猛攻撃を受けて、10日にネットを被せました。
その後、ネットをめくっては、産まれてきている青虫の除去をしてきました。
キャベツは屋根のないところで育てていますが、6月第2週目の雨の日に、トレーから雨が溢れました。
雨が当たる野菜の中で、唯一深いトレーを使用しています。
その後、なかなかトレーの中の水がなくならず、そして、昨日の雨で、また溢れました。
その間、トレーは雨水の冠水状態がずっと続いていたわけです。
今朝、玄関を出ると、異様な臭いがしており、原因は、キャベツのトレーからでした。
キャベツの葉も萎れて、もう駄目であるのが、一目で分かります。
で、慌てて水を捨て、バスケットを取り出し、天日干しを始めました。
今朝のこの状況は、僕が招きましたよ。
薄々分かりながら、ここ数日を過ごしてましたから。
臭いの種類から、根腐れを起こしています。
土耕では、対処不能です。
水耕でもこの状況はダメだと思いますが、やれる事はしておきたいと思います。
天日で、パーミキュライトの水分を抜いてキャベツが持ちこたえようとしてくれるのか?
葉の萎れ方からすると、見込薄ですが、経験のためにしておきたいと思います。
結球が始まるとこまで行ってましたので、キャベツのパーミキュライト水耕栽培は間違いなく出来ると思っていますが、リアルで披露まで至っていないので、断言してはいけませんね。
キャベツの一件から、考察し、分かる事
僕は日曜大工が大好きで、カーポートや洗濯ものポートを自作しました。
特にカーポートは日光が通るように、農業ハウスのビニールを屋根に使っています。
野菜たちはカーポートのビニール屋根の下で育てたいのですが、今年は種類も多くて、そうもいかない状況です。
トマト、メロンは存在が大きいので、カーポートで育てています。
で、屋根のないところで育てている野菜たちの中で、深いトレーを使っているのはキャベツだけでした。
ホント、軽率にも軽率でしたよ。なんでわざわざ失敗に顔を突っ込むんでしょうか?人は。
キャベツはバスケットがすっぽりハマっていましたので、全冠水状態でした。
他の野菜はトレーが浅いので、雨水が溢れても1日もせずに無くなります。
一般的な水耕栽培で、空気供給装置や水に動きを付けざるを得ないのは当然と言えます。
10日の記事でも触れましたが、
パーミキュライトによる水耕栽培は、冠水を避けて、冠水させても1日で抜ける状況であることが必須であるようです。
若しくは、液肥垂らし栽培法の2通りの栽培に分けることも可能ですし、併用も可能という、感じに落ち着いていくんでしょうね。
もう一つ、これは何の根拠も無く、感覚なので責任は持てませんが、
液肥(水)切れの瞬間も挟んだ方が、病気に強くなる気がしてます。
追記
夕方、キャベツを確認しましたが、思わしくないです。
一晩放置して、明日、外葉をむしり取ってから液肥を与えてみようと思っています。
やっと、待望のメロンの雌花が咲きました
心待ちにしていたメロンの雌花が出現してくれましたので、受粉作業をしておきました。メロンの日々の様子
キングやプリンスの名前が付くのは、この風貌があるからでしょうか?
追記
トウモロコシの記事を更新しました。こちら
雄花が出揃い、雌花も慌てて顔を出し始めました。
うまく収穫まで行けば、ペットボトルで量産するかもしれません。
嫁さんと僕は、穫れたての旨さに魅了されてますもんで。
大根の記事を更新しました。こちら
大根のペットボトル栽培を始めましたが、発芽しました。
青虫にやられてしまったバスケット栽培の大根ですが、中心から新葉が勢いよく出てくるにも関わらず、
新たに生まれてくる青虫と、発見をしきれず残った青虫の攻撃を受け、現在も戦闘中です。
モンシロチョウの襲来自体は防げています。