楽ちん野菜作りだけを求めて辿り着いたら(≧◇≦)

初心者でも失敗しない 家族でお手軽に出来る野菜作りを探求して辿り着いた簡単すぎる栽培方法とは?

野菜作りは 実は簡単だった!

風景

☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。

楽ちん野菜作りだけを求めて辿り着いてみました(≧◇≦)
パーミキュライトを使ったお手軽水耕栽培

田舎暮らしをして 家庭菜園で 自分や家族の食糧をまかなって ノンビリ暮らせたらなぁ。。。
なんて、遠くを眺めながら妄想しちゃうことありませんか?

実は、僕がそうだったんですが (笑)

想いがつのって 本当に実行に移して 山里に移住しちゃったのが10数年前。。。1500坪の畑が付いておりました。

 

山里の畑での悪戦苦闘を書いてると日が暮れちゃうんですが、

簡潔に言うとですね、

  • 化学肥料を使うか有機にするか? 何を何時どんなけ使うの〜?
  • 農薬使いたくないけど、使わなけりゃ虫の猛攻撃!
  • 自分も虫から猛攻撃! (蚊・ブヨ・アブ)
  • 雑草取りと水やりは きつ〜い! 炎天下は倒れそ〜
  • 傾斜地の上り下りはまるでトレッキング

 

で、挫折 (;'∀') 

 

一番安定して収穫できたのは皮肉にも、元々周りの自然にあった、

三つ葉、ミョウガ、タケノコ、フキ、柿、柚子、ゼンマイ、栗、ワラビ、ふきのとう、つくし、ビワ、ニラ、自然薯にそのムカゴなんかでした。チャンチャン。

 

で、数年後 街に下りて 懲りずに家庭菜園を始めちゃいました (^O^)/

 

家庭菜園

 

山での敗北経験がものを言ったのか、出だし順調で、色々な物が収穫できました。

中でも、キャベツは人生で食べた一番美味しいものでした。

自分で作り、穫れたてを戴く。

これに勝る美味しい野菜の食べ方が存在するはずがありません。

 

春から初夏にかけてはよかったんですが・・・・

 

暑さがつのると共に、手を抜くとすぐさま雑草で覆われるので、出来れば週2,3回は足を運んでおかなければならなくなります。

 

その暑さの中で水やり、雑草管理、剪定、収穫、そして、

 

汗と蚊とブヨとの格闘。

 

仕事の合間をみて、車で通う。

 

週末にお出かけが重なり、やっと行くことが出来たら、水やり、雑草の処理。

 

足が段々遠ざかってしまい............... ました  (*ノωノ)


やっぱり畑は家の直ぐ近くにないと続きましぇん。。。ここは特に大事。

どこで畑したって、水やり・肥料・防虫・暑さ・管理はもれなく付いてきます。

 

畑は難しいし しんどいっ!

 土を耕して 肥料やって 種を蒔いて 水をやるだけって言えばそうなんだけど、ほんとに奥が深くて 深くて。

スーパーで買って食べてる方が いかに合理的で効率的かってことを思い知らされました。

 

 農家さんの大変さや 有難さを肌で実感できたのはいい経験になりましたが。

 

自然農法、無農薬栽培、有機農法、ほったらかし農法、果ては水耕栽培。

 

振り返ると、頭でっかち 実践力 チープの典型だったような。。。

 

水耕栽培→プランター栽培からの『 転機 』

 スーパーで水耕栽培と書かれたパッケージをよく目にするようになったのが事の始まりでした。

 

YOU TUBEなんかでも世界の水耕栽培工場が驚嘆するような規模で紹介されていました。

 

なんだか実は食糧難は克服しそうなんじゃない?

って衝撃を受け、ちょっと勉強してやってはみたけど、液肥や酸素濃度やら、まるでお魚の水槽の上で野菜を作ってるような、その装置っぷりに嫌になっちゃいました。

 

で、結局、趣味の野菜作りなんて、プランター栽培でいいじゃん?

 

ってなった時に、水耕栽培つながりで ビビッとなって辿り着いたのが、

 ↓

パーミキュライト水耕栽培

 

 これっ!!

ラディッシュの水耕栽培

 カイワレ大根の水耕栽培

 

手間暇省いたパーミキュライト水耕栽培こそ
都会人に是非して欲しい野菜作り

土耕での野菜作りは、連作障害や、肥料配分、土質など、経験と知識とそのバランスが問われます。

 

その点、パーミキュライト水耕栽培では、水槽やエアーを送る装置などもなく、何も考えずに、液肥を毎日やり続けるだけです。

 

実は、土耕栽培の時に、液肥やるだけ農法の『永田農法』を実践して、とても良い結果を出せたのが、土台になったんだと思います。

 

その永田農法の畑の土をパーミキュライトに置き換えてそれに液肥を含まし続ける感じになります。

きっぱり言います。


【パーミキュライト水耕栽培】に知識と経験は全く必要ありません。
あると失敗します。

液肥をあげる以外に独断と偏見と仮定を持ち込むと、裏切られます。

うちの子供は野菜は液肥を上げてれば出来るとしか思っていません。

全ての野菜を作ったわけでは無いので、絶対と決して言えませんが、大げさに言うと、

 

実物、根物、葉物、どんな野菜でも同じ栽培法で、出来ちゃいます。

 

こんなものまで?という感じで、ペットボトルだけで出来てしまいます。

 

水やりを兼ねた液肥やりをする以外にする事は無いに等しいです。


リアルで栽培の成長を記録してますので、見ていただければわかりますよ。

 

自分ちの庭やベランダで栽培するので、見栄えやら栽培方法やら、誰に気兼ねなく出来ちゃいます。


さぼって枯らしちゃっても問題ございませんですから!趣味ですし(笑) 

 

都会人に許された畑は庭とベランダだけ。

 

時間や手間、場所をかけない液肥やるだけ【パーミキュライト水耕栽培】は、そんな人たちに受け入れられるんじゃないかと、実践で披露しています。

 

水耕栽培で作った野菜は、水っぽくて栄養価がなくて美味しくないと、キッパリと言われてしまうことがありますが、実は誤解がご多分にあるんだと思います。

 

スーパー物は土耕物も水耕物も確かに味気ないんです。

 

獲れたてでないのが、どうしようもなく致命的です。

 

自家で水耕栽培した野菜は、流石に栄養価まで検査してられないですが、味に関しては、スーパーの比じゃござんせん。はい。

 

味があるということは、それなりに栄養価も確保できている裏返しでもあると感じます。

 

 

ブログにする事は考えていなかったので、残念なことに披露できる去年の栽培記録がございません m(__)m

 

作付けに絶好な季節になってきたので、今年の栽培の様子をドンドンUPしていけたらと思っています (/・ω・)/

 

小さな出費と小さな労力 

  • プランターの代わりに百均のバスケット
  • 土の代わりに軽〜いパーミキュライト
  • 水やりと施肥を同時に済ませちゃう
  • 野菜作りの知識や経験は不要

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