無謀なんだけど、ワクワク、ハラハラの毎日はブログのお陰
☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。
今年のパミュ水耕は正直言って冒険ですよ
パミュ水耕に至った経緯はこちらで
って書いて、ホントにそちらに行かれたら、こちらに帰って来てもらえるのか不安になりません?
でも、ほぼアフィリエイト並みのクリック率ですよね。知りませんが。
で、
いきなり追記
そんなつもりはないのに、長文になったので、先に報告しておいた方が、助かる人もいますよね。これ。
本文
お外で働くのが好きなんですが、昨日雨の中、残業までして、おまけに人生初という経験もして、クタクタで、風呂に入ると、一目散に布団でのたれ死んでおりますた。
こういう時、嫁さんは、とっても優しい人です。
液肥やりは済ませておいてくれますたよ。
ところでですが、
野菜の作付け時期と、ブログの開始が同時だったので、どうせブログにするなら、挑戦的な内容でないと面白くないと思って、
かなり冒険的な栽培を心がけておりまっせー!
お陰で思いもかけず、僕にとって毎日がワクワク、ハラハラになってしまって、
相当に嬉しいわけです。
野菜作りに興味のない人には、トンとどうでもいいブログなんですが、興味のある人にはそれなりにインパクトがあるはずなんです。
野菜の栽培を学び始める時
野菜作りをしたいと思って学び始める時は、色々情報をとって、知識を得ようと必死になります。
で、その後実践に移るんですが、
初心者にとっても、慣れ始めた人にとっても、ベテランさんにとっても、いつも野菜作りに正解がないわけですよ。
天候や、土壌の土質の変化、連作の関係、雑草との折り合いと、いずれも一筋縄で行かないわけです。
特に土の中は、目で見ることが出来ないので、数値と考察の総合力を駆使しなくちゃなりません。
ベテランさんの心境にはなりたくてもなれないんですが、極意を会得して至極の幸せを密かに得ることが出来てるのかもしれません。
山の上の限界集落の畑で
山の上では、つたないながらも色々と挑戦しますたの。
自然農法では、都会育ちの覚悟と実体験のない頭でっかちな僕が、圧倒的な自然の力の前で、へとへとになり敗北します。
でね、やっぱりそれなりの立派な野菜を収穫して、人に報告したいという本音があるんです。
一つ印象に残ってるのが、
有機栽培では、3つの畝を作って、それぞれに豚ふん肥料、牛ふん肥料、鶏ふん肥料と分けて、大根の栽培をしてみました。
成長速度、実成りに、相当に大きな違いが出て、
ようし、豚ふんで決定やぁ〜!となるわけです。
で、化成肥料を避けて有機にしたつもりが、
元々の豚や牛や鶏は化成肥料で育った餌を与えられ、日々、ストレスのある飼育をされ、抗生物質などの薬漬けで、
その総決算が糞に集約されてるんですよ。
って、知らずに生きてる方がマシな情報が、耳に入ってくるわけですよ。これまた。
そのネガティブな事を乗り越える覚悟がない僕は、
経験という自分にとって必要不可欠なものを経て、次の選択をするわけです。
化成肥料は悪なのか?
もう随分と永らく多くの日本人は、化成肥料と農薬で出来た野菜たちと付き合ってきています。
並行して、肥料も農薬もより好いものを、という研究が進んでると思います。
流通商業の中で、考え抜かれて、日々進化していく事を、その中心に居るわけでもない当事者でもない僕個人が世界の人に代わってアレコレ悩んでも、如何せんなことなんです。どうしても。現実として。。。
東北震災の原発事故の時に深く考えさせられたことなんですが、
遠くに住む当事者でもない僕が、被害者の立場になって、行政や世間を加害者にして批判をアレコレするのは、ご都合主義の典型だと言われて、
何事に対しても、そのスタンスをとってる自分に気づかされたことがあります。楽ですもん。
マジョリティー側は、みなし加害者ですよ。かもしれませんが、深堀りする能力が僕にありません。
っと書いていますが、書き始めに思っていたことで無くなってきたので、戻りますよ。これ。
家庭菜園は家のそばでないと続かない
実際、楽しい経験ですた。
途中で、うちと家庭菜園との距離が離れていたことで、仕事との折り合いも難しくて、
当初、一緒になって楽しんでいた嫁さんも、僕と同じように、面白く無くなって行きますた。
別に、嫌いになったわけじゃなくて、バランスが取れなくなって、自分にとって面白くなくなったんです。
どうも、楽しくないと長続きしないという甘ちゃんですよ。我々は。
言い訳に近い余談ですが、
人間は、その昔、
この世での人生を、何とか楽しいものにしたいと思って、偉大な発見をしたそうですよ、真相は知りませんが。
その発見は、料理と音楽らしいです。知りませんが。
知りませんが、料理と音楽は、確かに人生の楽しみでしかないと、つくづくしみじみ思うのは、僕だけではないですよね、きっと。
どうも、楽しいことを見つける習性が人間に備わっていると思うんですよ。
辛いことを見つけるのが得意ですが、それと同じ分量だけ楽しい事を見つけるように出来てるはずなんすよ。
それでこそ、相対性理論の真骨頂ですよね、アインちゃん!
野菜作りに困難を見出して、結構納得したので、
同じ分量で、
楽ちんに野菜作りが出来たらなぁと常に求めていたんです。
野菜を作らなくなったら、何も気にせず、結局スーパーで安いのを見つけては、今日は安かったねぇとか言って、毎日過ごす僕たち家族が居るわけです。楽ですもん。
拘らないで、お気楽に楽しく生きる農法で生きてる僕は、永田農法経由の液肥やるだけパミュ水耕には、ほぼ抵抗なく入れましたよ。
パミュ水耕を進化させていく事に興味をし始めるかもしれませんが、先のことは知りません。
で、辿り着いてる気がしてるんですよ
辿り着いてるなんて自信が、僕のどこから出ているのか、本当は不安で不安で仕方ないはずなんですが、
そのはずなんですが、を超えてワクワクしてるんですから、行くとこまで行くしかないと思われますよ。これ。
あくまでも、僕にとってで、あなたにとってではございません。
もし、あなたにとってもだということでしたら、今後もあなたのためにも、挑戦していけると思いますよ、これ。
今作ってる野菜たちが不思議で仕方ない
栽培している野菜たちには申し訳ないんやけど、
栽培に使ってるバスケットが小さいんですよ。
冒険を兼ねて、当初考えていたバスケットより、2ランクほど小さくしてるんですよ。
ほら、やっぱり駄目でした。
もありで、しているわけですが、
今のところ、元気に育ってくれてるから、
不思議で嬉しい毎日になってます。
そんな中でも、今、特に一押しなのは、
トウモロコシ。
そう、今日はトウモロコシを取り上げたくて書き始めたのに、
序文段階で、キーボード上の指が頭と連携して、走れメロスですたよ。
で、読み直して、全部削除で、ここからでいいじゃん、が、よくあるんですが、今日は、削除せずにこのままで行くこともしてみますよ。
で、うちのトウモロコシ、
22cm角のバスケットに深さ10cmのパーミキュライトが入ったところに、
ベスが1本食べた後の5本も植わってるっす!
男性の手の平を目いっぱい広げて、ちょっと届かない22cmくらいでしょ。
たった10cmのパーミキュライトがオマケに付いてきてるんですよ。
野菜を作らない興味のない人には伝わらないことで、
そんな人たちにどうやってこちらを向かせたらいいのでしょう。ビフォーアフター!
通例、トウモロコシは1株で、30cm四方、深さ何10センチの土地を必要とします。
で、1株につき、実成りを1個にします。
だから、今行ってるのは、常識外。
狭い狭いところでね、自分以外のよそ者の根も一緒に絡み合って、グチャグチャになってるトウモロコシは、どんな気分なんでしょうか?
絡み合ってるんすよ。
そこは関係ないか。
で、1株に複数個実らせるってのも考えてるんでしょ。
狭小住宅だけでも論外の上に、複世帯複数子供同居でしょ。これ。
過去の僕のネガティブな経験からも、ほぼ成功率ないやん。
ネガティブを通り超えて、ワクワクですよ。これ。
アメリカのトウモロコシ畑の中心で、世界に叫ばせてもらえるかしらん。ですよ。
結果は知りません。
挑戦栽培と高らかに宣言してからしてるじゃありませんか。甘ちゃんですし。
その他の野菜たちも、皆、小さいバスケットなもんで、内心、ドキドキ通り越して、貧血で倒れそう。を通り越して、ワクワクですよ。