【試してみなきゃ分からないはず】自然薯の水耕栽培 2019
☆水耕と土耕の良いとこ取り栽培を行っています。
・知識と経験は一切必要ありません。
・ビギナーでも超簡単で、多収穫で立派な野菜作り
・水槽や空気供給といった装置を一切使わない。
・小さくて簡単なカゴやペットボトルに培地を作るだけ。
・液肥をトレーに補充したり、培地にかけるだけ。
2019極秘プロジェクト
日々の成長は、このページに追記して更新しています
日別リンク
・5/11・5/12・5/27・6/1・6/8・6/15・6/16・6/20・6/30
自然薯自体はは山の上で暮らしている時に、山に堀りに行きますたよ。
地上のツルを頼りに、その生えている所を掘ります。
地質によるでしょうが、1mも掘ればヘロヘロになります。
姿形もいびつ極まりないです。
ただ、その苦労は、食べる時に必ず報われます。
自然の恵みの極みだと感じます。
ツルに出来る「むかご」はいくらでも見つけられるので、よく「むかごご飯」にしていただきました。
そんな自然薯をパイプ水耕栽培で挑戦してみます。
以前、山芋だったか長芋だったか、パイプで育ててるのを見たことがあります。
自然薯も水耕栽培出来るだろうかと挑戦してみたくなりました。
「むかご」は種として、栽培に利用したいと考えています。
5月11日 自然薯の種芋の植え付け
- 百均でBoxを購入、パイプ2本を立てれるように仕切りを作成(嫁さんの工作です)
- 仕切りから下にパーミキュライトを薄く敷き入れておきます。
- 仕切りしたくらいまで液肥を投入する予定です。
- 短形ということで、パイプ長は50cmにしました。
- 晩秋の収獲のようです。
- パイプの半分くらいまでパーミキュライトを投入し、種芋を入れます。
- パーミキュライトで覆って植え付け終了
- 半日陰で育ててみます。
ここだけの話ですが、成功したら、大量生産、大儲けを企んでいますよ。( ̄▽ ̄)
自然薯の水耕栽培、いきなりの躓き
5月12日 パイプの改良
- 朝確認すると、パーミキュライトが乾燥したままだった。
- 吸い上げ距離が長いためと思われるので、パイプ内側にレーヨン布巾を沿わせ、改良した。
- パイプ底から流出が起きているようで、若干上面が下がっていたので、Box内のパーミキュライト量も増量して、Boxからの圧力を上げた。
5月27日自然薯の発芽
2つあるうちの片方だけですが、待望の発芽が確認できました。
液肥を含んだパーミキュライトの中で育つのか、手探りの栽培ですが、先ずは、一つ目のハードルは超えそうです。
6月1日の様子
ツルが伸び始めました。
もう片方の発芽は確認できません。
6月8日の様子
ツルが隣の鉄棒に巻き付いて上の方まで伸びました。
6月15日の様子
もう駄目なんだろうと思ってましたが、2つ目の発芽をようやく確認できました。
最初に発芽した方は、もう3mくらい蔓を伸ばしています。
蔓が無事に伸びるということは、無事に育つ確率が上がったと思われますよ。
6月16日
昨日発芽を確認した芽が立ち上がりました。このまま先輩のツルに巻き付かせていきたいと思います。
6月20日の様子
栽培カゴの中は現在水がどっぷり入っていますが、蒸発してしまうまで放置する予定です。
どっぷり浸けるとろくなことが無いのは、キャベツで分かりました。
6月30日の様子
葉の成長が顕著になってきました。