6/14 ここからがホントのチャレンジですよ
昨日の記事が このブログの一つの節目
化成肥料の液肥でパーミキュライト水耕栽培をしています。
かつて僕は、化成肥料はダメというようなイメージで捉えていますたよ。
何より自然が一番。
そう言いながら、人にもその素晴らしさを話しながら、何を食べていたかというと、
ご近所の農家から頂いた、化成肥料、農薬育ちの野菜たちですたよ。
で、冬場なんかは穫れるものがないので、スーパーでこれまた化成肥料、農薬育ちの野菜たちを買いますたよ。
僕は、言うこととやることが矛盾してました。過去は。
後生大切にしますよ。未来も。
今なんか、カップ焼きそば食べながらこれ書いてますよ。うまっ!
採れたてネギ、カツオ乗せは鉄板ですよ。
世の中の大半の人は、化成肥料や、農薬に好いイメージを持ちなさいと言われて、同意は難しいと思いますが、どうですか?
でも、食べる時は忘れて、これ、うまっ!
とか言ってますよね?
ネガティブとポジティブは同居していますよ、きっと。
昔から同じ熱量で。あらゆる場面で。
食の事は人それぞれ観念が入り込むので、触れるのに躊躇しますが、
有機にしようが、無機にしようが、アトピーを筆頭とする病気の根本解決に繋がる、
何というか、朗報にならない気がしてますよ。
僕も若干アトピーがありますが、嫁さんや娘はひどくて、
どちらかというと、疲労、ストレスからの疲れなんかの方が、
今日出る感じがしてますたよ、的な事が多いです。
でも、さっぱり分かりませんね。
でね、今日は、暑いですよ。これ。
西日本は雨も無くて、農家の皆さんはやきもきですよ。
農業は、色んなやり方があって、その道それぞれが奥深いです。
奥深いということは、研究やら考察やらの道中がそれぞれに存在するわけですよ。
僕には、あまりにも難しくて、向いてないですよ。
化成肥料、農薬は、人類が避けて通れない理由がありますよ。
どちらかというと、朗報ですよ。
でね、どんな肥料を使おうが使うまいが、農薬を使おうが使うまいが、
土壌の問題は常にあるんですよ。
人の目では見えない、簡単には分からせてくれない土壌ですよ。
農業はその土壌との闘いが避けて通れませんよ。
素人がうまく野菜が作れたら、完全にビギナーラックですよ。
その後、やればやるほど深みにはまりますよ。
でね、僕は土壌から離れたいのですよ。
これから先はチャレンジなので、何にも確信がないんですが、
出来るだけ、素人的な疑問をぶつけながらやる方が得策のような気がしてます。
パーミキュライトは、鉱物ですから、洗えば単に鉱物に戻りますよね?ホントに?
何か悪い成分を出さないですよね?ホントに?
僕にはそれを化学分析する余裕は無いですよ。ホントに?
実は、世の中の今はこのやり取りのように混とんですよ。
どんなものでも調べれば、好い面と悪い面を同時に孕んでますよ。
どっちの面を見つけたいかなんですよね、きっと。
でね、僕は今、パーミキュライトで育ててますが、育ち終わったら、根が絡みまくったパーミキュライトが残るんですよ。
でね、パーミキュライトを洗い流して、再利用するのですが、
同時にね、根を培地として使ってみたくて、その根を心待ちにしてるんですよ。
僕が農業のプロなら、そこは避けて通りますよ。きっと。
ポジティブな方を見つけに行きたいんですよ。
今、混植で野菜を作ろうとしてますが、混植できるということは、根そのものはあまり悪さをしないような気がしてます。
まあ、でも、何にも分かりませんよ、いつも。
でね、土壌の候補は、他にもあるんですが、何もかも試すのは、僕には負担なんで、
仲間を募ったんですが、やっぱ、そんなに簡単に、募られた側もなびけるもんですかぁ。ですよ。
液肥も答えがないので、やるだけです。
どんなものでも、養分に変換してしまう野菜の力を信じてますよ。
培地に利用した根はひょっとしたら、朽ちていって、肥料になるかもです。
でも、分かりませんん。自分で判断はしません。
やるだけ。